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やまんば

Author:やまんば
血液型    A型
星座     ふたご座
好きな食べ物 そば、こんにゃく、
        くコ:彡、C:。ミ、グミ
*娘に勧められて始めたブログ
なんのことやら分らんままに…。
二人三脚でとにかくやってみよう。

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おさかな、マヒマヒ
早いもんじゃ。もう彼これ7,8年になる。
初代のわんこベンが死んで・・・・。


彼は、動物愛護センターに出向いて、貰い受けた生後2ヶ月の仔犬じゃった。

全体が白で茶の斑があった。どうでもポインターの雑種らしかった。


賢うてよう留守番するし、無駄吠えせんし、ご近所からも頼りにされとった。

それが14才余で死んで、残されたわたしら人間は、来る日もくる日も悲しみに明け暮れた。
私は思うた。なんとかして気分転換せにゃ、こりゃやれんでよ。



ベンに限らず、生き物を飼いよると、家を空けるにゃ家族が交代せにゃならん。

彼が居らんようになったけぇ、娘の提案でハワイに行くことになった。
娘の友達で、よく拙宅に遊びに来る娘も一緒じゃったけぇ、心強いし楽しみも倍加した。



わたしは昔、おばぁさんがハワイで暮らした話を、ちょこちょこ聞いた。


「ハワイはのぉ、まぁりが海じゃに魚が少ないんでよ、なんでも大味なけぇ美味いこたぁありゃぁせん。たいがいが、魚ぁマヒマヒいうのを食ぅんじゃが、美味うなぁちゅぅたらのぉ、どだい美味うなぁ魚よ、マヒマヒ云うてのぉ~。」


わたしは、マヒマヒがどがいな魚か知りたかったが、いつとはなしに忘れてしもうた。


「まぁの、ハワイはのぉ、鶏が美味いんでよ。とうきび(砂糖きび)畑でのぉ、きびの穂を食うて、勝手にそこらに玉子うんで、雛もひとりでに孵るんじゃけぇ、ほんに世話なしよ、ここらに飼うとる鶏たぁどだい違うんでよ、美味いよのぉハワイの鶏は!丸焼きにしてのぉ・・・・」


野良仕事の手を休めて、畦に腰をおろすと、わたし相手に話してじゃった。
おばぁさんはさも懐かしげに、うっとりと白い雲の浮かんだ空をみつめて話してじゃった。


こがいな昔ばなしを思い出しながら、空を飛んで一夜でハワイに着いた。
おばぁさんたちゃ、船で一月近くかかって太平洋を渡って、やっとハワイに着いたげなが。


先ずは昼飯、マヒマヒのバター焼きを注文したんはわたしだけ。
若い人らは別のもに・・・。


大きな洋皿に乗って出てきた代物、先ずはプンと臭い、腐りかけのあのにおい。
鮮度がえらい悪りぃんじゃのぉ、なんじゃこりゃ。
もうげんなり、何も食べる気がせん。


ほいでも、わたしゃ納得したけぇ、満足?じゃった。



「おばぁさん、マヒマヒはまさしくあんたの云うたとうり、美味うないの、なんの、食えたもんじゃなかったよ。」

滞在中、若い人らに連れられて遊び歩く日々に、

「何べんもチキンチキンでやんした。こりゃようがんしたよ、おばぁさん。」


あれから、あの「マヒマヒ」たら云う魚はどがいなもんじゃろうと、気になっとったら、「シイラ」云う魚じゃと何かで読んだ
が、その「シイラ」がよう解らん。


ところが、ごんべっささんの「縁起かつぎ」に詳しく出ておった。


おお!!そりゃ「万作」のことじゃげな、そんならわたしでも解りまんよ。


やれやれ、ようやくこれで、長年の謎解きができましたわい。


ほんまに、ありがとさんでがんした。




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エッセイ | 06:48:32 | Trackback(0) | Comments(8)
けんこくきねんび3 (国旗掲揚)
今日は気温もあがって、太陽のご機嫌もええし、風も無うて久しぶりのお天気じゃ。
ほいじゃが、予報じゃまた雲が出るげなけぇ、・・・・

ぐずぐずしよったら、見るみる雲が出てきた。
そいでも明るさが違うて、なんとなく早春の風情がある。


パルを連れて散歩しよったら、日の丸の旗が出とる。
おおそうじゃ、今日は建国記念日じゃった。

このあたりじゃ、何かの祝日に国旗を出されるのは、いつもこの家だけじゃ。
高うには掲げられず、なんとなしに遠慮げに感じるのはわたしの心の有り様かも。


♪白地に赤く日の丸染めて~嗚呼美しや~日本の旗は~♪♪


日頃、思い出しもせん歌が、ヒョイと口に出たのにゃ、我ながら魂消た出よ。

はぁ60年余も昔のことじゃに・・・

子供の頃あんまり歌わされたけぇ、脳みその底にこびり付いたんじゃろ。


こんとな歌を意味も無しに、おらび(叫ぶ)まくって遊びよった。


わたしの遊び相手は、たいてい男の子じゃった。女の子は泣き虫で、面倒くさい。
兵隊さんごっこばっかり、飽きもせず、野山を走り廻った。

その頃、紀元2600年じゃったらしい。

大人も子供も誰も彼も、景気ように歌いよった。


・・・・♪いまこそいわぁえこのあしたぁ~きげぇんは、にせぇんろっぴゃくねん
ああい~ちおくのう~むねぇ~は~なるう~♪♪

Kちゃんは、「はらぁはなるうー♪」と歌いよった。

Kちゃんはいっつも、「腹がへった、なんか持ってこい、遊んだらんど。」
とわたしを脅して、食べ物を持って来させた。


大人は紀元2600年ぢゃ云うて、国旗を揚げて祝い呆けとった??。
国旗を揚げとらん家は、非国民じゃと云われた。

おばぁさんは皺くちゃの旗を、不細工な竹にくくり付けて、軒下に低うに立てた。

近所の旗はきれいで、パリッとしとった。
立派な竿の先にゃキラキラと金色の玉がついて、高うに掲げとった。

うちの旗は、原爆で死んだ伯父が持ってきたらしい。

えらい貧相な国旗は子供心にもチト恥ずかしかった。

隣のおっちゃんが、おばぁさんに、くどくど文句を云いに来た。

「あれじゃぁのぉ、国旗を粗末にしとる云れてもしょうが無ぁで、ちゃんとしんさらにゃ、それにのぉ、ご真影も神棚も、揚げとらんしのぉ。」


「へえへえ、そうでがんすよの、今度、街の若ぁもんが戻って来つらぁ、云うてからに、なんとかしまひようで。」


何日かして伯父が来ても、おばぁさんはそれらしい話もせず、ただ


「上の(上隣)ぢっつぁんがのぉ、旗のことで機嫌が悪りぃんでよ、何べんかごどごど云いに来んさったが、わしゃかまわんのよ、ご真影と神棚のことものぉ。」


「ほうや、ごどごど云いんさるんかいの、ほうじゃろうのぉ。」


話はそれきりで、相変わらず、不細工な国旗が、無様に立てかけてあった。


わたしは後々に、おばぁさんの気持ちを思うた。


せめてもの反戦の気持ちじゃったと・・・


それでも終には、隣組から献納、けんのうと責められて、大事にしとったピカピカの真鍮の仏具から、鍋釜に至るまで、出す物はみんな出してしもうた。


「あがいな大けな国としてからに・・・
    子供が相撲とりに、かかりにいくようなもんじゃにのぉ。」


伯母とおばぁさんは母娘して、納屋の片隅でヒソヒソ話をしよった。
伯母はアメリカに、おばぁさんはハワイに、それぞれ若いときを暮らしたげなけぇ・・・。


ジリジリと戦況は悪化して、悲惨な敗戦を迎えよるのに、ラヂオのニュースは勝利ばっかり・・・


子供のわたしらは、さらさら知る由も無かった。


♪♪守るも攻めるもくろがねの~♪♪♪・・・《軍艦マーチ》

「だいこんにぃ、はっぱぁ(大本営発表)どこやらの上空にぃ敵機襲来せりぃ・・・」


口ぐちに大声あげちゃぁ、Kちゃんらと兵隊ごっこで日が暮れよった。

 
何べんも何べんも、日本は、神の国ぢゃけ神風が吹いて、必ず勝つんじゃと聞かされて・・・


そうそう、ほんまに大風が吹いたでよ。


吹くにゃぁ吹いたが、原爆が落ちた、敗戦の翌月じゃった。


キャサリンじゃったか?、ジェーンじゃったか?、
モダンな名前をつけて貰うた台風が、九月に大暴れじゃったでよ。


「泣きっ面に蜂たぁこの事でがんすよ。」
女、年寄りばっかりで、大いにこぼした。

はぁなんぼうこぼしても、遠慮はいらん。

「なんでも神さん、所とひんち(日にち)を間違えんさったんじゃのぉ。」

「それにのうぉ、だいたいが、間違いでがんすよ・・・。」

べちゃくちゃべちゃくちゃべちゃくちゃ・・・・

手の平返したような、云いたい放題、ベチャクチャベチャクチャベチャクチャ・・・・・


何故かおばぁさんは、そんな折にゃ寡黙じゃった。


・・・・・・はぁ、あがいな紀元節なんざ、まっぴらごめんじゃ。
建国記念日と云うて、戦争のない平和な世が続きますように・・・。
ひたすら祈るやまんばでがんす。



国旗

近所の国旗




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エッセイ | 16:16:39 | Trackback(0) | Comments(6)
わんこのはか
昨近のペットブームじゃ、着せ替え人形のような犬を、ちょくちょくお見受けする。
死んだら墓まで、なかなかご立派なのを建てておられる。


ご近所よりぁ、ちょっと遠いい友人の、愛犬の墓に散歩がてらに、お参りした。
彼はうちの3代のわんこと知り合うほど、長命じゃった。


拙宅じゃぁここに住んで3頭目じゃが、2頭目のポインターのもんちゃん
えらい毛が薄うて、冬の寒い日に、外に出しゃぁ、ブルブル震うて可哀想じゃった。


来たときゃ1才になったばかりの成犬じゃったが、ガリガリに痩せて、尻尾も振らず、お手もせん、無表情な女の子じゃった。
毛並みは艶も無うてグレーじゃった。


夏じゃったけぇ、暫らく外で飼うて慣れた頃シャンプーしたら、真白な毛がキラキラと輝いて、優雅な容姿に変身したのにゃ、たまげたでよ。


それから、彼女は娘の1人用のソファーをいつともなしに占領してしまい、長い足を交差させて優雅に構えて、貴婦人気取りじゃった。
(そのはづよ、彼女は医者通いの金喰い虫じゃったけぇ。)



冬になった。



ペットショップにゃ、もんに合う服が無かった。
あるのは小さいのばっかりで…

仕方ないけぇ、縫い物は大の苦手じゃが、もんちゃん可愛さに縫うて着せた。
不細工な仕上げじゃった。


着せたわたしが苦笑しつつ、散歩に連れ出したんじゃがが、もんは嬉しげに文句も言わず、わたしにじゃれついて可愛かった。


友達がきて、それを見てクスクス嗤うた。


「どしたんこの服?あんたが縫うたん?」


「ほうよ、可笑しかろうがね」

ウッフフフ ウッフフフ…
ワッハハハ ワッハハハ…

青い冬空の柔らかな陽ざしの下で2人して大笑いした。


もんちゃんの服

もんちゃんの服



それから間なしに、友達はもんの為に、可愛らしい服を縫うて来てくれた。

・・・・・・・・・・・・・・


もんは短命だった。



私の悲しみにもまして、娘の嘆き悲しみようは、底なしじゃった。



日頃、敬愛するNさんが来てくれた。


「もんちゃんはね、早く人間に生まれる為に、死んだんよ、必ず人間に生まれてくるよ、いつまでも犬の生涯じゃなしにね、早う人間に生まれてくるんよ。」
と云うて呉れた。


「そうじゃ、そうなんじゃ。」



常日頃わたしたちゃ、もんにも、べんにも頭を撫でながら、

「今度生まれるときゃ、人間に生まれてきんさいよ。」と云うてきた。



わたしの懐の具合もあって(あの頃は高価じゃった。)
もんちゃんのも、べん君のも犬の墓はする気になれんかった。
それにわたしらが居らんようになって、後々の人達が困惑するんじゃなかろうかと…。


やっぱりこれでえかったんじゃ、彼らの墓はわたしらの心にある…。


雪の中を走るもんちゃん

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エッセイ | 12:13:01 | Trackback(0) | Comments(4)
いなげなべんきょう…2
町内会の配布物を七班に、配ってきた。

ついでに愛犬パルの散歩もかねて歩いたが、散歩なら気楽じゃが、配布は義務感もあって、距離もチト長うてくたびれた。


例年の2月の川掃除の件じゃった。

これも年々、ここ3,4年前から、参加に気が重たい。


・・・やれ嫌じゃのう、しとうなぁが・・・


ここ近年かなり膝が傷んできたけぇ、

・・・はぁこらえて貰いたいでよ・・・


炬燵にもぐりこんで、鬱々しようったら、またもや電話の昼下がりじゃ。


「ありゃおったん?!」の声に始まったんは、先日の彼女A子さん。



「今ね、オジサンが出ておらんけぇ掛けたんよ、こないだぁごめんよ。」



やまんば
「??おじさんの面倒みたげよるん?」



A子さん
「ほうよ、これがうるさいんじゃけ、おなごはようしゃべくる云うて。」



やまんば
「なんでおじさんが、そうまで云うてん?どっちのおじさん?母方の?」



A子さん
「いんねのう、ウチの人よ、まぁうるさい云うたらの、ああたらこうたらいちいち云うてんよ、ウチの人じゃ思うたら腹が立ってやれんけぇオジサン云うんよ。」



一度お目に掛かったが、優しげな人じゃと思うたが・・・・
まぁどうでもええ、余所の事じゃ。



やまんば
「ほいでA子さん、なんぞええことでもあるん?」



A子さん
「なぁにが、あるわきゃ無かろうよ、ただ、こないだの続きようね。」



やまんば
「はぁ?いなげなべんきょうのこと?」



A子さん
「ほうよそれよ、思い出したんじゃが、農業云うのがあっつろう、
ありゃぁうちら生徒がええてに、使われただけじゃったんよ。」



やまんば
「そうそ農業のこたぁ、うちらのほうが子供でもよう知っとったけぇ、あれこれ野菜作ったよね、ありゃぁはどうなったもんやら・・・。」



Aさん
「それそれ・・・うさぎ飼うたり鶏飼うたりね」



やまんば
「おまけにあの頃ぁ肥やしはもっぱら下肥え(人糞)じゃったろう」



A子さんさん
「ほうよほうよ、ほうじゃったいね、背の高いもんが2人で肥たご(桶)担いで。」



やまんば
「うちゃぁ、いつも肥えたん担ぎばっかりじゃったんよ、相棒があの泣き虫のYさんよ、内股でチョコチョコ歩くけぇ歩調が合わんでポッチャンポッチャンはねるんよ、それが体に飛び散るんよ、ほいでYさんが泣き出して、天秤棒を投げ出したんじゃが、ほいたら肥たごがひっくり返って、うちの足にバシャーよ、それじゃにせんせがうちばっかり怒るんじゃが、腹が立ってやれんかったよ。」



A子さん
「今考えたらメチャクチャ馬鹿げとるねえ、全くいなげなべんきょうじゃった、ほんまにこの平和に感謝せんといけんねえ・・・ありゃ、はぁおじさんが帰った、ごめんよ。」



ぷっつん、ぷ~、ぷ~…。   電話が切れた。



ほうよ何もかも価値観が変って、何がほんまやら解らんままに、いなげなべんきょうしただけで大人になったわたしらじゃった。



・・・・一生懸命生きてきた。馬鹿正直に・・・・


おばぁさんはいっつも、いっつも、煩いほど云うてじゃった。
「正直にせぇよ、正直にのぉ、正直者のこうべに神宿るいうてのぉ」

ほいじゃが、神さんもいろいろで、わたしのこうべに宿る神さんは、うすら貧乏の神さんじゃった。(うすら馬鹿に、うすら貧乏の取り合わせ・・・)

それにしても、テレビのニュースを賑やかす、恥さらしな悪りぃヒト等に、
ちぃたぁ正直を教えてやりんさりゃえかったに・・・

三つ子の魂百まで云う事もあろうに。(これで、うるさいばばじゃと嫌れる)

こがいなつまらんげな事ばっかり思い出したら、ひどうこそ気分が滅入る。

今夜はまた、「ミュージックオブハート」云うんがあったけぇ みたんぢゃ。
はぁ何べん見たかいの、3べんか4へん?あの女優さんが好きじゃし、
実話じゃげなけぇよけい惹かれる。

まぁ、たいがいの人は知っとってじゃろうが、
ぷか ぷか ぷ がブログに書いとるけぇ見てやってつかぁさい。





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エッセイ | 22:10:21 | Trackback(0) | Comments(2)
こんにゃく ―本物をみる―
戦後世の中も落ち着いて、植物図鑑だの動物図鑑だのが、わたしらの眼にも届くようになった。


お陰でこんにゃくも、図鑑の写真で見ることができた。


じぃーと、暫らく眺めた。


やっぱりほんものが見たいもんじゃ。



じゃが、なかなかその機会はなかった…。



その念もやや薄れかけた頃、クラスメートのGさん宅に立ち寄ったら



あったあーッ!!



広い庭の片隅にひっそりと・・・・



まさしく図鑑で見たとおりじゃった。



わたし
「まあGさん、こりゃぁ、こんにゃくぢゃろうがね。」


Gさん
「ほうよ。こんにゃくよ。」


わたし
「初めて見たでよ、珍しいねえ、観賞用に植えとるん?」


Gさん
「なあにが観賞用ぢゃろうに、こんにゃくぅ、こさえて(作って)食べるんよね。」


わたし
「ほうねえ、こんにゃく玉ぁ掘って?自分で作るん?なんぼうかお美味しかろォ。」


Gさんさも得意げにちょっと口をとんがらして
「そりゃあ、買うたんよりゃぁ全然ちがうんよ。」


彼女は胸をそらして、にこにこ


わたし
「ほいでも、作るんはおおごとぢゃろぅに、ようしてじゃ、はつめいな(利発)ことよねえ、いつ頃からやりよるん?」


Gさん
「いつから云うて、子供んとっからよ、親の手伝いしようたけえ。」


わたし
「それにしても聞いたことないねえ。」


Gさん
「こんにゃくはの、綺麗な所ぢゃなけらにゃ出来んのんと!人けの多いのも嫌うんぢゃげなよ、昔からそう云うけぇ、人に見せんのよ。」


なあるほど、なるほど、・・・そう云う訳じゃったんか!!


大昔のUちゃんとの、こんにゃく問答が思い出される。

 
空気が汚れたの、温暖化ぢゃの云うて久しいが、また過疎地問題もある。

そのぶん、こんにゃくの生産地は、まだまだあるぢゃろうに・・・人手の問題じゃろ。

こんにゃく玉もやっぱり中国産が多いらしい。

ほいでも最近は本物志向で、こんにゃくも値段次第で美味しいのがある。

今日のTさんのお土産こんにゃくは、勿論、地物の上等ものじゃ。


さて喰いしんぼうのやまんば、何にして食べよう、あのぷるんぷるんとした舌触り・・・たまらんでよ~

本当に有り難うさんでがんす。




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エッセイ | 06:52:18 | Trackback(0) | Comments(3)
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